口呼吸が多いとむし歯になりやすい
鼻炎や癖で口呼吸が習慣になってしまっていませんか？
唾液には溶けた歯を再石灰化させる作用や、
口の中の汚れを洗い流す自浄作用が備わっています。
しかし、口呼吸が習慣になってしまうと、口の中が乾いて唾液の分泌が減るため、
唾液の再石化作用や自浄作用が働かなくなります。
その結果、「歯周病」「むし歯」「口臭」など様々な症状を引き起こす事になります。
鼻炎が原因の場合は治療を行う必要があります。
口の周りの筋肉(口輪筋)が閉じられなくなっている場合は、
口輪筋を鍛えるトレーニングや舌のトレーニングを行います。
また、意識して鼻で呼吸を行ったり、寝るときに口にテープを貼るなどの対策が有効です。
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