インプラントとは?

こんにちは!中野区にある「都立家政南口歯科」です。

インプラント治療は自分の歯を失った際、その箇所の機能性や審美性を補うために行う修復治療のひとつです。ブリッジや入れ歯や保険診療で受けられるのに対し、インプラント治療は自由診療で行われます。

この記事では、インプラント治療についてお話ししていきます。

■インプラントってどんな治療方法?

インプラント治療は、歯を失った箇所の顎骨に穴を開けてインプラント体と呼ばれる人工歯根を外科手術で埋め込み、アバットメントと呼ばれる連結部分をつけてその上に人工歯を取り付ける治療方法です。インプラント体を埋め込んだ後は顎骨としっかり結合するのを待つ必要があるため、最低でも2ヶ月以上の治療期間が必要になります。

■インプラント治療のメリットは?

インプラント治療は自由診療なので治療費用は高額になりますが、その分ブリッジや入れ歯では得られない効果を得られます。

・違和感ない噛み心地

根本からしっかりと固定するため、ぐらつきや違和感もなく自分の歯と同じような噛み心地で使うことができます。入れ歯で不快感を感じていた人がインプラント治療で再治療するケースもあります。

・長期間使用できる

インプラントで治療した歯は、正しくメンテナンスをすることで10年以上、あるいは半永久的に問題なく使用することができます。治療費用は高いですがその分寿命も長いので生涯的な治療費用で考えると負担は少ないといえるでしょう。

・見た目が美しい

インプラントで使用する人工歯はセラミック系の素材のものなので、見た目も大変優れています。色調の再現も可能で、透明感や艶感、質感も自分の歯とほとんど同じです。前歯などの目立つ場所を治療してもインプラント治療した歯だけが目立ってしまうということもないので安心です。

■差し歯との違いは?

差し歯は、歯の根が残っている状態で行う治療ですが、インプラントは先述した通り歯の根も人工物になるので、そこが差し歯との大きな違いになります。

■最後に

歯を失ってしまった方はぜひ一度、当院へお越しいただきご相談ください。患者様の状態をしっかり診たうえでより適した方法をご提案させていただきます。

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