コーヒー・紅茶を我慢しない!歯の着色を気にせず「好きなものを楽しみ続ける」習慣
こんにちは!中野区にある「都立家政南口歯科」です。
コーヒーや紅茶などの色の濃い飲み物は、私たちの毎日に欠かせない嗜好品のひとつですよね。
しかし、ふと鏡を見たときに「なんだか歯がくすんできたかも……」と、着色が気になった経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、「着色が怖くて心ゆくまで楽しめない」という悩みを解消し、お口の白さを守りながらコーヒーや紅茶を楽しみ続けるためのケアをご紹介します。
■なぜ歯に「着色(ステイン)」がつくのか
コーヒーや紅茶を飲むと色がつくのは、それらに含まれるポリフェノールの一種「タンニン」が原因です。これらが歯の表面を覆っているタンパク質(ペリクル)と結びつき、蓄積していくことで「ステイン」となります。
コーヒーや紅茶、緑茶などは、抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含み、健康やリフレッシュに役立つ飲み物として親しまれています。しかし、そのポリフェノールこそが、実は着色の原因にもなりやすいという側面があるのです。
ついたばかりの汚れなら日常のうがいなどで流せますが、時間が経って蓄積してしまったステインは、歯の表面に強固にこびりついてしまいます。
■セルフケアで落とせる汚れには限界がある
「ステインを落とそう」と、市販のホワイトニング歯磨き粉を力いっぱい使っていませんか?実は、研磨剤が多く入ったものでゴシゴシ磨きすぎると、歯の表面に細かな傷がついてしまうリスクがあります。その傷にさらに汚れが入り込み、かえって着色しやすくなるという悪循環に陥ることもあるのです。また、削れた部分から刺激が伝わりやすくなり、知覚過敏の原因になることもあります。
そこで活用していただきたいのが、歯科医院でのプロによるクリーニングです。専用の器具を使って、歯を傷つけることなく表面の汚れを丁寧に取り除いていきます。
3ヶ月に1度、定期的にクリーニングを受けることで、セルフケアでは届かない隅々まで汚れを落とし、歯本来の輝きを維持しやすくなります。
■クリーニングによって「好きなもの」をより楽しめる理由
歯科医院でクリーニングを受けるメリットは、単に見た目がきれいになるだけではありません。
表面をツルツルに磨き上げることで、次に着色汚れがつくのを遅らせる効果も期待できます。また、ステインの下に隠れていた歯石やプラーク(歯垢)も一緒に除去できるため、虫歯や歯周病の予防も同時に叶うメンテナンスなのです。
定期的にお口の中をきれいに保つことで、着色を過度に気にすることなく、好きな飲み物をよりリラックスして味わえるようになります。
■今日からできる!着色を抑えるちょっとした工夫
毎日の生活の中で、少し意識するだけでステインの定着を抑えるコツがあります。
まずは、飲んだ後にお水を1杯飲むこと。軽くお口をゆすぐだけでも、色の成分が歯に留まる時間を短くできます。また、ストローを使って歯に直接飲み物が触れないようにするのも1つのアイデアです。
スケジュール帳に、あらかじめ「お口のメンテナンス日」を書き込んでみてください。定期検診を習慣の一部に組み込むことで、歯への意識が自然と高まり、よい状態を長く維持できるようになります。
■まとめ
定期的なクリーニングは、単にお口をきれいにするだけでなく、「一生、自分の好きなものを美味しく味わうため」の準備です。当院は、皆様が好きなものを我慢するのではなく、健康に楽しみ続けられるようサポートいたします。
お口の状態が気になったときは、いつでもお気軽にご相談ください。


