世界一多い病気は「歯周病」
2001年のギネスブックに「世界で最も患者の多い病気は歯周病である。
地球上を見渡してもこの病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない。」と掲載されました。
日本では成人の80%がかかっており、歯周病は歯を失う原因の1位です(2位はむし歯です)。
歯周病を予防するためには、毎日のていねいな歯みがきや、歯科医院での専門器具を使用した清掃が有効です。
すでに歯周病になってしまった場合は、歯科医院で治療を受ける必要があります。
歯周病を放置すると、歯ぐきが腫れて血が出やすくなるだけではなく、膿が出たりグラグラして、
「抜歯」になってしまう事もあります。
また、歯周病は「糖尿病」など他の病気との関係もありますので放置しないようにする事が大切です。