【歯科医院でのホワイトニング】
歯科医院で使用しているホワイトニング(オフィスホワイトニング)の薬剤は、過酸化水素や過酸化尿素などが含まれており、この成分が歯の表面の汚れや色素を分解して無色化する性質を持っています。
つまり、持って生まれた歯の色を漂白して白い歯にトーンアップしていくのが歯科医院でのホワイトニング治療となります。
「過酸化水素」には歯を白くする成分が含まれていて、これは消毒用オキシドールと同じ成分なので口腔内で使用するには取り扱いに十分な注意が必要になります。
高濃度の過酸化水素が皮膚につくとただれてしまう場合がありますので、施術時には患者様の唇や皮膚に薬液がつかないように必ず保護をし、歯だけに薬液が塗布できるように準備をします。