セラミックの寿命はどれくらい?長持ちさせるためのポイントについて

こんにちは!中野区にある「都立家政南口歯科」です。

「せっかく高い費用をかけてセラミックにするなら、できるだけ長く使い続けたい」
そう思うのは当然のことです。

しかし、お口の中は毎日食事や会話で力がかかり続ける過酷な環境にあります。そのため、どんなによい治療であっても「一生壊れない」とは言い切れません。では、セラミックの歯は実際どのくらい持つのでしょうか?

今回は、気になるセラミックの「寿命」と、それを長持ちさせるための「ポイント」についてお話しします。

■セラミックはどのくらい長持ちする?

一般的に、セラミック治療の寿命(耐用年数)は10年〜20年ほどといわれています。

セラミックは「陶器」と同じで、プラスチックのように水を吸って変色したり、金属のように錆びて溶け出したりすることがありません。経年劣化が起きにくく、汚れもつきにくいため、衛生的な状態を長く保ちやすいのが大きな特徴です。

お口の環境や使い方は人それぞれ異なるため、一生使えることもあれば、トラブルが起きてしまうこともあります。

■なぜ再治療が必要になるの?

セラミック自体が腐食することはありませんが、以下のような理由で再治療が必要になるケースがあります。

  1. 強い衝撃による「破損」
    極端に硬い物を噛む、強い歯ぎしり・食いしばりが続くなど、過度な力がかかると欠けたり割れたりすることがあります。
  2. 接着剤の「劣化・脱離」
    長い年月で固定している接着剤(セメント)が劣化し、セラミックが外れてしまうことがあります。
  3. 土台の歯の「虫歯・歯周病」
    特に注意したいのが、土台となる自分の歯の病気です。ケア不足で新たな虫歯(二次カリエス)ができたり、歯周病で歯がグラグラしたりすると、被せ物を維持できなくなります。

■長持ちの鍵は「定期検診」

では、トラブルを避けて長く使い続けるにはどうすればよいのでしょうか。大切なポイントは、「定期検診(メンテナンス)」です。

噛み合わせは日々微妙に変化します。定期検診で噛み合わせのチェックを受け、必要に応じて調整することで、特定の歯に負担がかかりすぎるのを防ぎます。また、寝ている間の歯ぎしりからセラミックを守るために、「ナイトガード(マウスピース)」を使用するのも有効な対策のひとつです。

■まとめ

セラミックは、正しくケアすれば10年以上、長ければ20年以上もよい状態を保てる可能性のある耐久性の高い素材です。しかし、詰め物や被せ物を入れたところがゴールではありません。

「費用をかけた治療だからこそ、大切に使いたい」
そのお気持ちに寄り添い、当院ではメンテナンスを通じて、患者さまのセラミックを長く守るサポートをしています。
「素材の耐久性について知りたい」など、気になることはお気軽にご質問ください。

 

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